どうも、う〜さんです!
今回はぱぱっと作れるセキ糸を使った簡易的なアシストフックの作り方を紹介します!
前回紹介したものよりかなり簡易的ではありますが、これも強度的には結構強いです。
ただ、今回の作り方は太いアシストラインを使う時にはいいのですが、細いアシストライン
を使っている時は少々やりにくく感じるかもしれません。
私はこのやり方で作る時は15号以上を使います。
10号や8号だとちょっと怖い気がします。
それではご覧ください♪
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用意するもの
必要なものは前回の記事で紹介した道具と同じです。
↓↓ アシストフックの作り方(前回記事)
・バイス
・ボビンホルダー
・セキ糸
・ニッパー
・ラジオペンチ
などがあると作業がスムーズです。
それでは作っていきましょう!
まずはアシストラインにフックを貫通させます

この時に、本線がフックの内側、枝線がフックの外側を通るように調整してください。
本線がフックの外側を向いてると掛が悪いフックになってしまいます。
セキ糸を巻いていきます

上の写真は0.5往復(片道分)巻いた状態です。
セキ糸は1往復巻きつけます。
なるべく綺麗に、密に巻き込みこましょう。
美しさ=強度と言っても過言ではありません(笑)

同じ要領で反対側にもフックを取り付けます。

両端にフックを取り付けた状態です。
両端を拡大するとこんな感じになります。


市販のフックでよく見る形だと思います(笑)
この巻き方は下糸入れてもいいんですが、私は入れなくても強度的に不満はないので
入れません。
下糸用の細い透明な糸が売ってますが、私はセキ糸を巻いた部分が太くなるのが嫌なので。
この作り方では近海の青物(80cmくらいまで)しか掛けたことないので、それ以上に
なるとちょっとわかりません。
ちゃんと下糸入れたほうがいいのかもしれませんし、このままでも大丈夫かもしれません。
リングをつけて完成

これでアシストフックは完成です!
最後に瞬間接着剤を染み込ませてしっかり固定しましょう♪
まとめ
アシストフックの作り方第2回、いかがでしたでしょうか?
こちらの作り方のポイントは「太いアシストラインを使う時におすすめ」というところですね。
細いアシストラインを使うとなんと心許ないことになってしまいます。
(細軸のフックなら有りかもしれません)
前回紹介したアシストフックの作り方はちょっと手間はかかりますが、万能で強度も◎です。
今回紹介したアシストフックは強度的には前回のものより劣る可能性はありますが、今の所
大きなトラブルはなく、普通に使えてます。
ご自身の用途に合わせて作り分けて作ってみてください♪
最後までご覧いただきありがとうございました!
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